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England探訪紀&マッチレポート

2004.08.02〜07


1日目2日目3日目4日目5日目

1日目(8/2)

日本出国〜HOTEL到着

 成田空港で出国のためのチェックイン待ちをしている最中、出国ゲートがにわかに賑やかになりました。何事かと思って近づいて行ってみると、そこかしこから「ベッカム〜」と歓声が上がってました。どうやら日本で親善試合2試合を終えたReal Madridが通過しているらしく、その後もドンドン人垣が大きくなること。^^;周囲の狂乱振りが凄くあまり近づきませんでした。あと、David Beckham呼ぶときはファーストネームの"David"にしようね。本人もそっちがいいって言ってるんだから。

 選手達が通り過ぎると少しのざわめきを残しながら、通常の成田空港第2ターミナルの姿に戻りました。そして、自分自身もいよいよ出国です。自身の海外旅行が実質的に初なので(1回目は修学旅行にて韓国)、出国するまでの手続きなどにたしょうなりとも不安を感じてたけど、まぁ、何てことはなかったね。チェックインや荷物チェックは通常の国内線の時と一緒だし、税関もパスポート見せるだけだし。「まぁ、こんなもんか」と。とにかく並ぶのが面倒くさいだけかなぁ。あ、あと荷物チェックの前に両替もちゃんと済ませましたよ。で、搭乗ゲートで待っている最中に、デジカメの予備電池よ忘れたのに気付いて、水と共に購入しました。ここら辺からチラホラ赤い同志達が見られるようになってきました。

成田空港〜Zurich空港

SWISS AIR  そしていよいよ飛行機への搭乗。成田10:40発SWISS AIR LX169便にて一路Londonへ!…と、行きたいところだけど、一回Zurich空港でのトランスファーがあるのでした。そこまで12時間半程のフライト。今までにこんな長いフライト体験したことも無かったし、どうやって暇を潰そうかと思っていたけど、そんな心配をよそに7割くらいの時間は寝て過ごしました。だけど、機内は冷蔵庫みたいに冷えて寒いのなんのって…ほとんどの人が配布されていた掛け布?を肩までかけてました。気を使って冷房少し弱めにしてくれても良かったのにね。あと飛行機と言えば、Hamburger SVの高原選手がエコノミー症候群にかかったりしてるしてるっしょ?そういうのにも少し不安感はあったけど、関係なかったみたいで。(笑)機内食が出ていた時間帯にも爆睡をかましていて、起きた頃にはみんなの食器が片付けられてました。その後の間食の時はちゃんと起きてたけどね!そんなこんなでSwiss Zurichへ到着。

 トランスファー待ちの時間は大体1時間半ほど。その間、空港構内の免税店などを見て回りました。ここが、Mr.K-1 Andy Hugの国なんだと言う思いを馳せながら…。SWISS空港での荷物チェックの時、Volvicの900mlペットボトルを手に持っていたら、係りの人がそれを指差しながら「Mobile Phone?」と聞いてきたので「Too large!」とおどけて応えました。自分ながら良くこんなとっさに英語が出てくれたもんだと思いました、ふぅ。

Heathrow空港〜Hotel到着

クジラっぽい  Zurich空港からHeathrow空港までは約2時間、寝たら着いていたという感じで到着。憧れの国Englandへ遂に足を踏み入れました。「嗚呼、感激」と思っていたのも束の間、難関の入国審査が待ち構えているじゃないですか。だけど、ツアーだったためか、入国目的と滞在期間だけを聞かれてあっけなく終了。ちょっと拍子抜け。^^;
 Heathrow空港からManchesterまでバスで向かう予定だったけど、バスがなかなか来ない。ツアーで呼んでおいたバスが到着したのは20時をゆうに回っていました。ちなみにHeathrow空港到着が19時頃。なのでHeathrow空港構内での待ち時間も結構あったんで、見て回りました。そこで、紅茶とクッキーを売っているショップを発見して「お土産これで良いや」と即決定。これから滞在するってのにもう買っている人もいたなぁ。

空からZurichを撮ってみました  Heathrow空港からHotelまでは、約4時間半のドライブ。日が落ちて暗くなっていたから、車窓からLondonの街並みも拝めず。一度のトイレ&夕食購入休憩を挟んで、我らが滞在するPalace Hotelへの到着が25時を回っていたのかな?Hotelのロビーでオレンジジュースを用意してくれていたのだけど、翌日のこともあるのですぐ部屋へ向かうことにしました。ツアーは一人での参加だけど、二人部屋を希望していたから当然同部屋を使う人がいるわけで。「なかなか来ないなぁ〜」と思って待っていたら「同じな前の人がいて部屋を間違えた」との事でした。
 Hotelに着いてからもドタバタしていたんで、2人で「明日の朝食はどうなるんだろ?」って話になりました。ドアノブに朝食をオーダーする紙がぶら下がっていたけど、どうやら「一人分しかオーダー出来ないよね?」ってことになったので、翌日フロントで聞くことで解決、就寝しました。機内やバスの中で”これでもかっ”ってくらい寝たけど、やっぱりベッドは寝心地が違うのか、グッスリ寝ることが出来ました。







2日目(8/3)

朝食

 前日の懸念だったHotelの朝食、フロントで聞いたら食堂で食べることが出来るということで言ってきました。全てセルフサービスでメニューはハッシュドポテト、ソーセージ、マッシュルーム、スランブルエッグ、ベーコン、トマトソースのかかった豆料理、ホールトマトなどなど。一応、ほとんど食べてみましたが豆料理以外のメニューは何か一味足りないような印象を受けました。スクランブルエッグなんて味ないし…。それにトーストと紅茶。美味しく感じたのはソーセージと豆料理と紅茶ぐらいかな?この朝食を3日間食べることになるんですが…何だかなぁ。^^;

City of Manchester Stadium

City of Manchester Stadium  ルームメイト(と呼ぶんだろうか?)は、Manchesterにほと近い街Chesterに観光へ行くといって出かけていきました。
 俺は、Footballのある場所を巡りたかったので、まず最初にManchesterにあるManchester CityのホームスタジアムであるCity of Manchester Stadiumへ行くことにしました。ガイドにはManchester Piccadilly駅から徒歩25分と記載してあったんで、街も見たいし歩いていくことに決めました。まぁ、ちゃんと道を間違えなければ徒歩25分なんですが…土地感の無い人間が歩くとどうなることやら…結果約40分かけて辿り着きました。^^;
 スタジアムへ向かう際に、道路を走っているバスの番号を確認したら、チョット見当違いの方向に進んでいるなと感じたんで、道を引き返さずに道を曲がりながら軌道修正を行いました。空は曇っていて方角も正確にはわかっていなかったけど、Sports Cityと言う表記の看板を見つけてその方向へガンガン進んでいったら、スタジアムっぽい建物が見えてきて到着しました。いつもの事なんだけど、知らない場所を歩く時に感に身を任せて突き進んでしまう癖は良いのか悪いのか…。^^;

Manchester Cityのグッズショップ  とりあえず、スタジアムの周辺を一周していたら、柏の葉スタジアムチックなサブグラウンドを見つけ、その奥にグッズショップを見つけました。すかさず足はグッズショップへ。中には同じツアーと思わしき日本人の集団がいました。こんなマニアックな所来る人もいるんだなぁ〜と感心。
こんな電話BOXも  ニットマフラーとピンズを購入したんだけど、気になるものがひとつ。イングランドの代表ユニフォームが一着£25(約5,100円)で売ってたんで心惹かれていたんだけど、England来たばっかだし、後でOld TraffordのMEGA Storeも行くしと言うことで一時購入を見送りました。
 グッズショップを出るとスタジアムに人の列が出来ていて、何かと思ったらTicketを買い求める人たちでした。もうすぐPremier Leagueも開幕だしね。

 しっかり、スタジアムを一周し終えMancester市街中心部へ戻ることにしました。そこでまた同じ過ちを…来た時のリベンジとばかりにまた歩いて帰ることを心に決めたんですが、キレイな景色だなぁ〜と思ったのを皮切りに思わぬ角をカーブしてしまったのでした。(ぉぃ)当然のように知らないところに出たけど、また引き返すこともなく軌道修正して自力で戻ってきました。
 こんなおバカな旅だから、「一緒に行こう」なんて誰も誘えません。−−;
 まぁ、マニュアル通りの旅よりはスリルあって良いけど、リスクも大きい。(笑)

普通の民家   カモ発見   川が似合う

Reebok Stadium

Reebok Stadium Reebok Stadium2  Manchester市街中心部へ戻り、時間もお昼時だったのでSUBWAYで昼食を摂りました。その後の行動を決めていなかったんでPiccadilly Gardensという広場でしばし作戦会議。ガイドブックを見ていると、BoltonならManchesterから30分くらいの距離ってことだったんで行ってみることに。Mancester Piccadilly駅に行ってみたものの、駅が大き過ぎてチョット迷ってしまったので、隣の駅まで歩いて乗ることに。Oxford Road駅の窓口でBolton Wanderersのホームスタジアム、Reebok StadiumのあるHorwich Parkway駅までのTicketを買いました。迷ってしまったのは、どこのホームからそのHorwich Parkway駅行きの電車が出るのかということ。時刻表と案内の出ているモニターと数分間睨めっこして3番ホームへ。電車に乗り込むとしばらくしてから車掌がTicketの確認に回ってきました。Ticketを見せると、「次の駅で乗り換えるんだよ、分かってるかい?」っていうニュアンスのことを言ってきたので「Yes」と応えました。「乗った電車はどうやら合っているらしい」とホッと胸をなでおろしました。Boltonに着いて乗り換える電車をホームで待っていると、ベンチの隣に座っていたおばさんが飴を差し出してくれました。甘〜い、ハイチュウに似たような飴でした。それ以降、会話が続くって事はなかったですけどね…。BoltonからHorwich Parkwayへ向かう車窓から馬が見えました。牧場みたいだったけど。時間に制限がなければ見に行ってみたいところだったけどね。

Bolton Wanderersのグッズショップ  Horwich Parkway駅へ着くと目の前にReebok Stadiumが見えました。スタジアム周辺やグッズショップにもさすがに日本人の姿はなかっったです。お客が少ないためか、グッズショップの店員も暇そうで近づいてきて何か話そうとしていたけど、ゆっくり店内を見たかったので「大丈夫だから」と言う顔をしたら何も言わずに遠ざかっていってくれました。ここでもニットマフラーとピンズセット、そしてペナントを持ってレジに行くと店員がいない。^^;奥から談笑している声が聞こえてきたんで、「Excuse me」と叫ぶと、置くから顔を出し俺がいることを確認してやっと出てきてくれました。そして、用意してあったBolton Wanderersの集合写真のポスターを入れてくれたのでした。感謝感謝です。ポスターには有名どころではIvan Kampo、Jay Jay Okocha、Youri Djorkaeffらが写ってました。

 スタジアムを後にして、再びHorwich Parkway駅へ。この駅は無人駅でTicketを売っている場所もない。電車に乗り込むと早く車掌が来てくれないかとソワソワしながら待ってました。車掌が来て、泊まっているPalace Hotelに一番近いOxford Road駅までのTicketを購入。手荷物が多くなったので、一度Hotelに戻って荷物を整理して行くことに。一息ついてからいよいよ試合会場へ!

Old Trafford Stadium

Old Trafford Stadium  Palace Hotelから徒歩5分の位置にMetrolinkのSt Peter's Square駅があって、Old Traffordまではそこから4駅の距離。Old Trafford駅を下りて、スタジアムへ向かう道すがら、ニットマフラーを全身に巻いた怪しいお兄ちゃん発見。よく見るとそのニットマフラー、レッズをはじめManchester United、Boca Juniors、PSVの4チームのユニフォームが描かれてる。今回のvodafone cupのために作られた物らしいが、明らかに公式ではないニオイがプンプンと(レッズのユニがPUMAだし)…そう日本でも良く見るようになったバッタ物ニットマフラー。でも、サポーターにとっちゃ記念品なんて物は公式だろうがバッタ物だろうが関係ないのである。そのお兄ちゃんと即交渉開始。「How much?」と尋ねると「£10」とのこと。日本円で2,100円くらいかぁ〜と思いつつもそそくさと£10取り出して交渉成立。しばらく進んでいくと、今度は4チームのロゴが描かれた、これまた違うバッタ物ニットマフラー登場。^^;ちょっと心惹かれたけど、デザインがさっき買ったユニフォーム版の方が良いということで購入断念。スタジアムへ近付くにつれて、バッタ物ニットマフラー売りのお兄ちゃん達は増えていくんだけど、どうやら種類はユニフォーム版とロゴ版の2種類だけらしい。チョット安心。更に近付いていくと、今度はFish&Chipsのお店がズラッと軒を連ねる。う〜む、凄い!カシマスタジアムの屋台村に似たような感じだったなぁ。ここら辺でようやくOld Traffordが見えてくる。そしてもう少し進むと、今度は公式プログラム売り場発見!みんな列をなして並んでいるので、俺も早速参加。

Fish&Chipsのお店  大会公式プログラムを購入してOld Traffordの凄さに浸っていると、数人の集団に呼び止められる。「今度は何だ?」と思いきやその中の一人の肩にはTVカメラが…この展開はもしや。^^;俺の周辺にいるレッズサポもかき集めて8人くらい集まったところで、そのクルーの中の日本人が事情説明。「イヤーDVD用に撮影してるんですけど、何かやってもらえません?」とのこと。一同顔を見合わせて”しょうがねぇな”という顔をしながらもいきなり始まる”Alez URAWA”もう始まっちゃえばノリノリっす。で、無事終了すると、後ろから変な声が。振り返るとツアーできているらしきManchester Unitedサポの子供達が道路を挟んだ駐車場から反抗心メラメラでコールしてるじゃありませんか。よく教育の行き届いていることで。^^;
Old Trafford Stadium2  その子供達の相手も無事終え、Old Traffordの前面にあるMEGA Storeへ入店。大会当日ということもあって店内大いに賑わいを見せていまして、あまりゆっくり買い物できるような状況でもなかったので後日また買い物しに来ることにしました。

Manchester Unitedのマスコット?  そして遂にいよいよOld Traffordへ入場!Englandのスタジアムは日本よりもセキュリティが強いと聞いていたので荷物をあけてスタンバイしていたら、荷物チェック全くなし。チケット見せただけで終了してしまいました。で、席に着くとその真後ろには、さっき一緒に"Alez URAWA"をコールした2人組みが。そして知り合いも発見。声を掛けに行くと自分と同じバッタ物マフラーを巻いていることに気付く。いきなり逆取材されて「いくらで買った?」と聞かれたので、正直に「£10」と答えると、「私なんて£6よ」と言われ愕然…半値かよ!ちょっと落ち込む。ま、でも”いいや”とすぐに開き直りました。英国入国した時にもう金銭感覚のタガが外れていたんで、多少の違いなんて全然気にしません。
 お腹空いていたのと、これから声出すんで売店へ食べ物と飲み物を買いに向かいました。Pepsiとソーセージロールなるものを購入して席に戻ると、さっきの2人組みが「それ買っちゃったんだ?」とソーセージロールを指差してました。”何?そんなヤバイ物だったの?”と思いながら一口、”ん?なんだ普通じゃん”と思いながら食を進める…段々と脂っこさが鼻につくようになる。”あ〜、なるほど”…油コッテリギチギチなソーセージロール、辛いながらもようやく完食。飲み物を一緒に買っていて良かったと思える瞬間でした。







vodafone cup Old Trafford
浦和レッズ 2 1 前半 2 5 ボカ・ジュニアーズ
1 後半 3
02min エメルソン=PK
86min 横山 拓哉
得点者 13min パレルモ
19min ヴァルガス
71min カンゲーレ
73min カーニャ
82min シルベストレ
GK
DF


MF




FW
都築 龍太
アルパイ
堀之内 聖
内舘 秀樹
長谷部 誠
酒井 友之
山田 暢久
平川 忠亮
山瀬 功治
岡野 雅行
66min 梅田 直哉
エメルソン
78min 横山 拓哉
メンバー GK
DF





MF





FW
アボンダンシェリ
スキアービ
へレス
74min シルベストレ
トラベルソ
61min ゴンザレス
カルボ
ヴァルガス
85min ボセーリ
レデスマ
オルマザバル
カーニャ
76min カルドソ
カンゲーレ
80min マリネッリ
パレルモ
67min カレーノ


選手入場   選手整列   記念撮影


vodafone cup Old Trafford
マンチェスター
ユナイテッド
1 1 前半 0 0 PSV
アイントフォーヘン
0 後半 0


選手入場   選手整列   選手整列2



 南米の個人技の巧さとレッズのセットプレーの危うさがそのまま点差になって現れてしまったような気がする。そして、立ち上がりの少し緊張したような遠慮しているようなプレー。これもいい経験にはなっていると思う、活かせればの話だけど。その中でもエメの個人議の凄さ、そして横山の得点は大きな収穫になったと思う。リーグ戦でも彼らの活躍があればもっと上にいけるし、それに期待したい。

 2試合目のManchester UnitedvsPSVは単純にFootballFANとして楽しませてもらいました。パスのスピードが全然違う、そしてプレーの正確さ・冷静さ。チョット展開的には攻撃性に欠ける退屈な試合だったかもしれないけどね。



帰宿

Palace Hotel  もうお腹いっぱいな感じでスタジアムを出ると、ツアーの宿へ向かうバスを待つことに。が、来ない、なかなか来ない。中には業を煮やしてMetrolinkで帰ると言って離れて行く人達もいたりして。ようやく1台目が23:30をまわって到着した所でみなさん乗車。スタジアムに残っていた人数でギリギリ乗れてしまったので、もう1台来るはずだったのが、もやは用無しに。
 部屋に戻ると、まだルームメイトの彼戻らず。しばらく経って戻って来た彼に聞いてみると、Metrolinkでも戻ってきたということでした。”バス勝ち組み!”なんてことを心の中でつぶやいてみたりして。今朝、Chesterに行くと言って出かけていった彼に「どうだった?」と聞いてみると、「乗る電車を間違えてChesterには行けずに、戻ってきてManchester市内観光してたよ」と言っておりました。彼曰く「駅員が指示した電車に乗った」らしいんだけどね。ドタバタ旅情を展開しているのは、何も俺だけではなかったのね。^^;







3日目(8/4)

Englandユニを買いに

 3日目の朝、また前日と同じ朝食を食べ出掛ける準備を整えながら、ルームメイト君に「今日はどうするの?」と聞いたところ、「今日はYorkへ行きます」と言って元気に出て行きました。
 さて俺はと言うと、昨日Manchester Cityのグッズショップで見た£25のEnglandユニのことがどうしても頭から離れない自分がいたので、ここで踏ん切りをつけて、もう一度City of Manchester Stadiumへ愛しのEnglandユニを買いに行くことに決めました。3度目の正直の歩きでようやくどこにも迷わずCity of Manchester Stadiumに到着。どうせ日本で買う時の半額なんだから、1着買ったと思ってホームとアウェイの両方とも買っちゃいました。

Manchester市街観光

 もう、これでこの日の目標の半分を果たした気分になっている俺、これからどうしようってことで、無難な市内観光しようと思いました。でも、よくよく考えてみるとManchester市内ってあんまり観光スポットないんだよね。一応、ガイドブックに載っているようなOpera HouseとかChina Townとか回ってみたけどどうもピンと来ない。Footballと離れて改めてManchesterを見た場合、チョットばかり退屈な街なのかもしれないね。それにManchesterの街自体もそんなに大きいわけではないから、2〜3時間あれば余裕で回れてしまう。マズイ完全に時間を持て余してしまった…。

川のある風景   Manchesterの街並み   China Town   Manchesterの街並み2

Manchesterの街並み3   Metrolink   CENTRAL LIBRARY   Manchesterの街並み4

TOWN HALL   THE PRINTWORKS   URBIS   Manchesterの街並み5   Manchesterの街並み6

黒人街

 どうやって時間を潰そうかと思って考えていた時、昨日のスタジアムでの二人が言っていた「科学産業博物館は無料だし、時間潰せるよ」の言葉が思い浮かんだので早速向かうことに。MetrolinkのG-MEX駅を下りてそんなに距離がないところにあるはずの科学技術博物館。ところがG-MEXの駅のどこから出たらいいか分からない、複雑な構造になっていた。これが後々の悲劇を招くことになろうとは…。一応、駅を出てテクテク歩いていると大きな公園の中に入った。「そういや科学産業博物館も公園の中にあるんだっけ?」と想い、自信を持って公園内を歩いていると、遂には公園を突き抜けてしまった。
 で、何を思ったか目の前に見える大きな協会に目を奪われ、それに向かって歩いてしまった。”何ていいかげんな旅なんだろう?”そして、教会へ無事到着したのはいいものの、周囲の風景が今までのそれとは全く違っているのに早く気付くべきだった。居住区というのは見てすぐわかるのだけど、今まで見てきた家とは明らかにクオリティが低い。少し進んだところにお店があったけど、その前には黒人ばかりがたむろしていた。”う〜む、また変なところに迷い込んだな…”くらいにしか最初思っていなかった。そんなに歩いてないし、正しい方向に歩けばきっと分かる場所に出るだろうと思ったけど、季節は夏で(太陽は真上)しかも曇り空、影の方向では全く方角の検討がつかない。近くにバス停を見つけて街の名前を見ると”Chorlton”と書いてあった。「うん、まさに見当違いの場所だ!」と悟り、バス停で知っている場所の名前を見つけて早々にこの街からの脱出を図りました。行き先はManchester University、Palace Hotelのすぐ近く。Englandのバスは乗る時に運転手に行き先を告げて運賃を渡すシステム。そして、下りる場所の近くに来るとみんな降車口の近くに立って、自分が下りることをアピールするんだけど、街の景色自体どこがどこなのか分かっていない自分にはなかなかタイミングがつかめないでいた。すると、後ろに座っていたお兄ちゃんがバスを止めるボタン(これ、みんな押さないんだよね…)を押して、肩をポンポンと叩いてきた。そして「あんたここで降りるんじゃないの?」みたいなことを言ってきていたので、それに促されるまま降りたら、見事Manchester Universityの目の前。^^;教えてもらえなかったら行き過ぎるところでした。

Old Trafford Stadium Museum&Tour

vodafone cup  黒人街から足早に脱出を図ったわけ、それのひとつにOld Trafford Stadium Tourの集合時間が迫っていたがありました。そこでMetrolinkに乗って急いでOld Traffordへ向かうことに。Old Trafford駅へ着くと集合時間まであと10分。そして急いで歩いているカップルが一組。気にしないでそのカップルを追い越すと、彼女の方が声をかけてきました。
彼女「レッズのツアーで来られてます?」
俺「ハイ」
彼女「もしかしてスタジアムツアーに参加されます?」
俺「ええ」
彼女「間に合いますかね、結構ギリギリですよね?」
俺「そうですね、ちょっと急いだ方が良いかも」
なんて話をしながらスタジアムの集合場所であるNorth Standに集合時間ピッタリに到着、アブネ。

トリプルクラウン  まずはMuseum鑑賞。それはまさにManchester Unaitedの歴史そのもの。獲得した数々のカップ、盾、歴代のユニフォーム、そしてDuncan Edwards、Bobby Charlton、Eric Cantonaなど偉大な選手達の代表やクラブのユニフォームがディスプレイされていました。Manchester Unaitedには正直あまり興味のない俺でも”凄い”と感じられるのだから、好きな人にとってはたまらないんじゃないかなと思います。
 続いてStadium tour。やっぱ俺にとって本命はこちら。Back StandであるNorth standから始まって、East StandからSouth Standへまわって記者会見場、プレス関係者のラウンジ、食堂、VIP席、監督や選手達が使うベンチ、選手や家族が使用するラウンジ、ロッカールームなどを巡りました。言葉では言い表せないけど、全てが豪華。とくにVIP席なんて全部革で出来てるし、歴代の選手達のために席に名前までついてる。他にも視覚障害者のためにヘッドセットの付いた席があったり、車椅子席もタップリある上に無料だったり、至れり尽せりってこのこと。Stadium tour堪能させてもらいました。
 余談だけど、Stadium tourが終わってMEGA Store寄ろうと思ってたら、既に閉店してました…。(>_<)

PUB BARRACUDA

 無事StadiumTourも終え一旦Palace Hotelへ戻る。このままベッドに横たわって寝てしまいたいところだけど、まだまだ用事はある。20時から「The Barracuda Bar」でレッズサポの集会があるのだ。お金も払ったし是非とも参加しなくては!という貧乏根性のもとPUBへ向かいました。このPUBもPalace Hotelから近い場所にあって5分もかからない。言ってみると既にオオクノレッズサポが集っていた。Zurich空港の搭乗ゲートで少し話をした人を見つけ、また会話に加わらせてもらった。しばらくすると店内のモニターに前日のBoca Juniors戦が流れ始めると一同の視線はそちらへ集中。PUBでの飲み会はいつの間にかBoca戦の反省会になってしまっていた。そこがなんともレッズサポらしいでしょ?反省会が終わると、店内には「We are Diamonds」、「First Impressions」、「house of Love」が流れて皆ノリノリ。約2時間の宴に幕は下りた。

 PUBから出るとまともに夕飯を食べてなかったので、途中のマクドナルドへ寄り夕食を調達。Hotelでそれを食べていると、ルームメイトも帰ってきた。今日は予定通りYorkに行けたらしいけど、滞在時間は約1時間くらいしかなかったそうな。そして、俺と同じくOld Trafford Stadium Tourに行ったそうだけど、間に合わずに代わりに戦争博物館を見てきたらしい。で、その戦争博物館が予想以上に良かったらしく力説してくれました。その後、Theaterへ行き演劇を見てきたのだとか。







4日目(8/5)

Anfield Stadium

 朝食を済ませ、大きな手荷物を持ってHotelのロビーへ集合。4日目の今日はLiverpool Tour。ルームメイトはまた行動が違い、Chesterへリベンジを果たしに行くと言い残し出掛けて行きました。バスに乗り込むと一路Liverpoolへ。ここでこのTourの順路だとLiverpool Cathedral(リヴァプール大聖堂)へ向かうはずが、予定にもなかったAnfield Stadiumへ向かうとのアナウンスが。やっぱりFootball Tourなのだからこう来なくては!なんせ自分の中ではLiverpool>Manchester Unitedなので。Englandで一番行ってみたい場所でもあったしね!ここでも大ハシャギで買い物と写真撮影を楽しみました。
 滞在時間が30分余りと短かったのが残念だったけどね。

Anfield Stadium   Bill Shankly像   Match Day Program売り場

The Beatles Story〜Mathew Street

Beatles Story  そしてLiverpoolの名物といえばBeatles。俺はドップリ浸かったクチではないけれど、やっぱり有名な曲のいくつかは知っているし。その中に好きな曲もある。Albert DockのBeatles Storyはサラッと流す程度で見てまわった。説明文が日本語で書かれている部分はちゃんと読んできたしね。
 でも、その周辺の風景は良かったなぁ。船も泊まっていたりして、旅情感タップリでした。そこのお店にはAnfield Stadiumでは購入できなかったLiverpoolのニットマフラーやEvertonのグッズも売っていた。
 昼食を挟んで、今度はMathew Streetへ。ここはBeatlesが初めてLiveを行ったといわれているThe Cavern Clubや打ち上げに良く使っていたThe GrapesというBarがある。そんな場所も見てまわってきた。

 Liverpool観光はここで時間を使い果たしてしまったらしく、Liverpool Cathedral(リヴァプール大聖堂)へ寄る時間は残念ながらなくなってしまったみたい。Palace Hotelへ一旦戻り、再びOld Trafford Stadiumへ。

Beatles Story2   Beatles Story周辺   The Cavern Club   The Grapes   The Beatles Shop

MEGA Store

 Old Trafford Stadiumへ向かう途中、またバッタ物マフラーを抱えたお兄ちゃんが現れた。同じマフラーを持っていようがいまいが関係なくセールスにやってくる。ウザッたいなぁ〜などと思っていたら、また違うマフラー持ってるじゃん。URAWA REDS VS Manchester Unitedの今日限定のマフラーだ。これは買わない手はないと思い値段を聞いてみると”£10”と…「本当は£6くらいなんじゃない?」という疑心は持っていたけど、あっちも俺が食いついてる姿を見て自身満々の様子。仕方がないのでまた£10支払うハメになってしまった。完全に罠にハマってしまっている、でもいいや。その他にもvodafone cupのピンバッジも£3で購入してしまいました。バッタ物Lifeも結構楽しい。
 で、ようやくMEGA Storeへ入店。ここでもニットマフラーやドリンクボトルピンズなどを購入。やっとMEGA Storeでまともに買い物をすることが出来ました。公式のショップってこともあって値段が高いね、品揃えは良いけど。ユニフォームも日本で買うのと全然値段変わらないしさぁ。RED VOLTAGEも値引きしないけどね…。^^;




vodafone cup Old Trafford
ボカ・ジュニアーズ 1 1 前半 0 0 PSV
アイントフォーヘン
0 後半 0


Boca Juniors   PSV   試合中物凄い雨と雷が…   選手達が引き上げていく


vodafone cup Old Trafford
浦和レッズ - - 前半 - - マンチェスター
ユナイテッド
- 後半 -

得点者
GK
DF


MF




FW
山岸 範宏
アルパイ
堀之内 聖
内舘 秀樹
長谷部 誠
鈴木 啓太
山田 暢久
平川 忠亮
山瀬 功治
永井 雄一郎
エメルソン
メンバー GK

DF



MF



FW
ロイ・キャロル
フィル・ベアーズリー
ポール・マクシェーン
ジョナサン・スペクター
ポール・ターニー
ダレン・フレッチャー
エレック・ジェンバジェンバ
デビッド・ジョーンズ
キーラン・リチャードソン
ポール・スコールズ
アラン・スミス



 BOCAvsPSVの試合は80分くらいに中断かと思っていたら中止に…。
 REDSvsMANCHESTER UNITEDも落雷と大雨とで試合中止。スターティングメンバーの発表もあり、少し期待をもたせてくれたんだけどね。本当に楽しみにしていただけに残念な結果となってしまいました。でも、2度落雷があったらしく照明がバチバチ鳴っているのが分かったので、これはヤバイかなとは思っていました。まぁ、仕方ないといえば仕方ないんだけど、やっぱり見たかったなぁ。
 前の試合出場していなかった永井や啓太は俺達よりも無念だったろうしね。このどこにもぶつけようのないモヤモヤしたものを2ndステージに活かしてもらいたい。






5日目(8/6〜7)

試合を終えて…

 予定よりも早くスタジアムを出ることになってしまったために、帰りのバスが来ない状態に。Old Trafford Staqdium内でコールしたりして時間は潰してはいたんだけど、それでも1時間以上も早かったので待ちぼうけ。やっとバスが来て、一旦Hotel戻って荷物を整理したら、またすぐにバスへ乗ってHeathrow空港へ向かいました。そこからまた4〜5時間くらいバスに乗っていたわけだけど、ずっと寝ていて起きたら空港でした。
 チェックインを済ませて出発ゲートへ…行く前に、到着した時にみつけたお店でお土産に紅茶とクッキーを購入、そして残った£を¥に両替しました。4万円も戻ってきたので一時的にお金持ちになった気分に。そして、荷物チェックを済ませて、中の免税店でも少し買い物。St. George旗(白地に赤の十字)を衝動買いしてしまいました。Englandといったらやっぱコレでしょ!乗り継ぎは来る時と全くの逆でHeathrow空港からZurich空港で乗り換えて成田へ向かうというもの。Zurich空港の乗換えではかなり歩いたな。
 で、Zurich空港から成田空港の間の機内では、ほとんど寝ていたんだけど久々に映画を見てました。見たのは「SHREK2」、それ以外知っているタイトルがなかったってのが理由なんだけど…でも、あれってどうなの?かなりビミョーって言うか、何が面白いのかが理解できませんでした。^^;CGというかアニメーションは確かに凄いんだけどね、内容が…。好き嫌いは人それぞれってことで、俺に合わなかっただけかも。
 成田に到着したら、今度は預けた手荷物が来ない。案内所に行ったら、Zurichに取り残されていたそうで。^^;そこまで謝らんでも良いよってくらいに、丁重に対応されてしまった。あそこまで腰低く来られると何も言えないね。荷物も無事その日の夜に届きました。

 今回の遠征で最後の最後にとんでもない事態が起こってしまったけど、それを抜きにしても十分に楽しめた海外旅行でした。どうしよ海外旅行が病みつきになってしまったら…。−−;