1日目(8/2)
◆日本出国〜HOTEL到着◆
成田空港で出国のためのチェックイン待ちをしている最中、出国ゲートがにわかに賑やかになりました。何事かと思って近づいて行ってみると、そこかしこから「ベッカム〜」と歓声が上がってました。どうやら日本で親善試合2試合を終えたReal Madridが通過しているらしく、その後もドンドン人垣が大きくなること。^^;周囲の狂乱振りが凄くあまり近づきませんでした。あと、David Beckham呼ぶときはファーストネームの"David"にしようね。本人もそっちがいいって言ってるんだから。
選手達が通り過ぎると少しのざわめきを残しながら、通常の成田空港第2ターミナルの姿に戻りました。そして、自分自身もいよいよ出国です。自身の海外旅行が実質的に初なので(1回目は修学旅行にて韓国)、出国するまでの手続きなどにたしょうなりとも不安を感じてたけど、まぁ、何てことはなかったね。チェックインや荷物チェックは通常の国内線の時と一緒だし、税関もパスポート見せるだけだし。「まぁ、こんなもんか」と。とにかく並ぶのが面倒くさいだけかなぁ。あ、あと荷物チェックの前に両替もちゃんと済ませましたよ。で、搭乗ゲートで待っている最中に、デジカメの予備電池よ忘れたのに気付いて、水と共に購入しました。ここら辺からチラホラ赤い同志達が見られるようになってきました。
◆成田空港〜Zurich空港◆
そしていよいよ飛行機への搭乗。成田10:40発SWISS AIR LX169便にて一路Londonへ!…と、行きたいところだけど、一回Zurich空港でのトランスファーがあるのでした。そこまで12時間半程のフライト。今までにこんな長いフライト体験したことも無かったし、どうやって暇を潰そうかと思っていたけど、そんな心配をよそに7割くらいの時間は寝て過ごしました。だけど、機内は冷蔵庫みたいに冷えて寒いのなんのって…ほとんどの人が配布されていた掛け布?を肩までかけてました。気を使って冷房少し弱めにしてくれても良かったのにね。あと飛行機と言えば、Hamburger SVの高原選手がエコノミー症候群にかかったりしてるしてるっしょ?そういうのにも少し不安感はあったけど、関係なかったみたいで。(笑)機内食が出ていた時間帯にも爆睡をかましていて、起きた頃にはみんなの食器が片付けられてました。その後の間食の時はちゃんと起きてたけどね!そんなこんなでSwiss Zurichへ到着。
トランスファー待ちの時間は大体1時間半ほど。その間、空港構内の免税店などを見て回りました。ここが、Mr.K-1 Andy Hugの国なんだと言う思いを馳せながら…。SWISS空港での荷物チェックの時、Volvicの900mlペットボトルを手に持っていたら、係りの人がそれを指差しながら「Mobile Phone?」と聞いてきたので「Too large!」とおどけて応えました。自分ながら良くこんなとっさに英語が出てくれたもんだと思いました、ふぅ。
◆Heathrow空港〜Hotel到着◆
Zurich空港からHeathrow空港までは約2時間、寝たら着いていたという感じで到着。憧れの国Englandへ遂に足を踏み入れました。「嗚呼、感激」と思っていたのも束の間、難関の入国審査が待ち構えているじゃないですか。だけど、ツアーだったためか、入国目的と滞在期間だけを聞かれてあっけなく終了。ちょっと拍子抜け。^^;
Heathrow空港からManchesterまでバスで向かう予定だったけど、バスがなかなか来ない。ツアーで呼んでおいたバスが到着したのは20時をゆうに回っていました。ちなみにHeathrow空港到着が19時頃。なのでHeathrow空港構内での待ち時間も結構あったんで、見て回りました。そこで、紅茶とクッキーを売っているショップを発見して「お土産これで良いや」と即決定。これから滞在するってのにもう買っている人もいたなぁ。
Heathrow空港からHotelまでは、約4時間半のドライブ。日が落ちて暗くなっていたから、車窓からLondonの街並みも拝めず。一度のトイレ&夕食購入休憩を挟んで、我らが滞在するPalace Hotelへの到着が25時を回っていたのかな?Hotelのロビーでオレンジジュースを用意してくれていたのだけど、翌日のこともあるのですぐ部屋へ向かうことにしました。ツアーは一人での参加だけど、二人部屋を希望していたから当然同部屋を使う人がいるわけで。「なかなか来ないなぁ〜」と思って待っていたら「同じな前の人がいて部屋を間違えた」との事でした。
Hotelに着いてからもドタバタしていたんで、2人で「明日の朝食はどうなるんだろ?」って話になりました。ドアノブに朝食をオーダーする紙がぶら下がっていたけど、どうやら「一人分しかオーダー出来ないよね?」ってことになったので、翌日フロントで聞くことで解決、就寝しました。機内やバスの中で”これでもかっ”ってくらい寝たけど、やっぱりベッドは寝心地が違うのか、グッスリ寝ることが出来ました。
2日目(8/3)
◆朝食◆
前日の懸念だったHotelの朝食、フロントで聞いたら食堂で食べることが出来るということで言ってきました。全てセルフサービスでメニューはハッシュドポテト、ソーセージ、マッシュルーム、スランブルエッグ、ベーコン、トマトソースのかかった豆料理、ホールトマトなどなど。一応、ほとんど食べてみましたが豆料理以外のメニューは何か一味足りないような印象を受けました。スクランブルエッグなんて味ないし…。それにトーストと紅茶。美味しく感じたのはソーセージと豆料理と紅茶ぐらいかな?この朝食を3日間食べることになるんですが…何だかなぁ。^^;
◆City of Manchester Stadium◆
ルームメイト(と呼ぶんだろうか?)は、Manchesterにほと近い街Chesterに観光へ行くといって出かけていきました。
俺は、Footballのある場所を巡りたかったので、まず最初にManchesterにあるManchester CityのホームスタジアムであるCity of Manchester Stadiumへ行くことにしました。ガイドにはManchester Piccadilly駅から徒歩25分と記載してあったんで、街も見たいし歩いていくことに決めました。まぁ、ちゃんと道を間違えなければ徒歩25分なんですが…土地感の無い人間が歩くとどうなることやら…結果約40分かけて辿り着きました。^^;
スタジアムへ向かう際に、道路を走っているバスの番号を確認したら、チョット見当違いの方向に進んでいるなと感じたんで、道を引き返さずに道を曲がりながら軌道修正を行いました。空は曇っていて方角も正確にはわかっていなかったけど、Sports Cityと言う表記の看板を見つけてその方向へガンガン進んでいったら、スタジアムっぽい建物が見えてきて到着しました。いつもの事なんだけど、知らない場所を歩く時に感に身を任せて突き進んでしまう癖は良いのか悪いのか…。^^;
とりあえず、スタジアムの周辺を一周していたら、柏の葉スタジアムチックなサブグラウンドを見つけ、その奥にグッズショップを見つけました。すかさず足はグッズショップへ。中には同じツアーと思わしき日本人の集団がいました。こんなマニアックな所来る人もいるんだなぁ〜と感心。
ニットマフラーとピンズを購入したんだけど、気になるものがひとつ。イングランドの代表ユニフォームが一着£25(約5,100円)で売ってたんで心惹かれていたんだけど、England来たばっかだし、後でOld TraffordのMEGA Storeも行くしと言うことで一時購入を見送りました。
グッズショップを出るとスタジアムに人の列が出来ていて、何かと思ったらTicketを買い求める人たちでした。もうすぐPremier Leagueも開幕だしね。
しっかり、スタジアムを一周し終えMancester市街中心部へ戻ることにしました。そこでまた同じ過ちを…来た時のリベンジとばかりにまた歩いて帰ることを心に決めたんですが、キレイな景色だなぁ〜と思ったのを皮切りに思わぬ角をカーブしてしまったのでした。(ぉぃ)当然のように知らないところに出たけど、また引き返すこともなく軌道修正して自力で戻ってきました。
こんなおバカな旅だから、「一緒に行こう」なんて誰も誘えません。−−;
まぁ、マニュアル通りの旅よりはスリルあって良いけど、リスクも大きい。(笑)
◆Reebok Stadium◆
Manchester市街中心部へ戻り、時間もお昼時だったのでSUBWAYで昼食を摂りました。その後の行動を決めていなかったんでPiccadilly Gardensという広場でしばし作戦会議。ガイドブックを見ていると、BoltonならManchesterから30分くらいの距離ってことだったんで行ってみることに。Mancester Piccadilly駅に行ってみたものの、駅が大き過ぎてチョット迷ってしまったので、隣の駅まで歩いて乗ることに。Oxford Road駅の窓口でBolton Wanderersのホームスタジアム、Reebok StadiumのあるHorwich Parkway駅までのTicketを買いました。迷ってしまったのは、どこのホームからそのHorwich Parkway駅行きの電車が出るのかということ。時刻表と案内の出ているモニターと数分間睨めっこして3番ホームへ。電車に乗り込むとしばらくしてから車掌がTicketの確認に回ってきました。Ticketを見せると、「次の駅で乗り換えるんだよ、分かってるかい?」っていうニュアンスのことを言ってきたので「Yes」と応えました。「乗った電車はどうやら合っているらしい」とホッと胸をなでおろしました。Boltonに着いて乗り換える電車をホームで待っていると、ベンチの隣に座っていたおばさんが飴を差し出してくれました。甘〜い、ハイチュウに似たような飴でした。それ以降、会話が続くって事はなかったですけどね…。BoltonからHorwich Parkwayへ向かう車窓から馬が見えました。牧場みたいだったけど。時間に制限がなければ見に行ってみたいところだったけどね。
Horwich Parkway駅へ着くと目の前にReebok Stadiumが見えました。スタジアム周辺やグッズショップにもさすがに日本人の姿はなかっったです。お客が少ないためか、グッズショップの店員も暇そうで近づいてきて何か話そうとしていたけど、ゆっくり店内を見たかったので「大丈夫だから」と言う顔をしたら何も言わずに遠ざかっていってくれました。ここでもニットマフラーとピンズセット、そしてペナントを持ってレジに行くと店員がいない。^^;奥から談笑している声が聞こえてきたんで、「Excuse me」と叫ぶと、置くから顔を出し俺がいることを確認してやっと出てきてくれました。そして、用意してあったBolton Wanderersの集合写真のポスターを入れてくれたのでした。感謝感謝です。ポスターには有名どころではIvan Kampo、Jay Jay Okocha、Youri Djorkaeffらが写ってました。
スタジアムを後にして、再びHorwich Parkway駅へ。この駅は無人駅でTicketを売っている場所もない。電車に乗り込むと早く車掌が来てくれないかとソワソワしながら待ってました。車掌が来て、泊まっているPalace Hotelに一番近いOxford Road駅までのTicketを購入。手荷物が多くなったので、一度Hotelに戻って荷物を整理して行くことに。一息ついてからいよいよ試合会場へ!
◆Old Trafford Stadium◆
Palace Hotelから徒歩5分の位置にMetrolinkのSt Peter's Square駅があって、Old Traffordまではそこから4駅の距離。Old Trafford駅を下りて、スタジアムへ向かう道すがら、ニットマフラーを全身に巻いた怪しいお兄ちゃん発見。よく見るとそのニットマフラー、レッズをはじめManchester United、Boca Juniors、PSVの4チームのユニフォームが描かれてる。今回のvodafone cupのために作られた物らしいが、明らかに公式ではないニオイがプンプンと(レッズのユニがPUMAだし)…そう日本でも良く見るようになったバッタ物ニットマフラー。でも、サポーターにとっちゃ記念品なんて物は公式だろうがバッタ物だろうが関係ないのである。そのお兄ちゃんと即交渉開始。「How much?」と尋ねると「£10」とのこと。日本円で2,100円くらいかぁ〜と思いつつもそそくさと£10取り出して交渉成立。しばらく進んでいくと、今度は4チームのロゴが描かれた、これまた違うバッタ物ニットマフラー登場。^^;ちょっと心惹かれたけど、デザインがさっき買ったユニフォーム版の方が良いということで購入断念。スタジアムへ近付くにつれて、バッタ物ニットマフラー売りのお兄ちゃん達は増えていくんだけど、どうやら種類はユニフォーム版とロゴ版の2種類だけらしい。チョット安心。更に近付いていくと、今度はFish&Chipsのお店がズラッと軒を連ねる。う〜む、凄い!カシマスタジアムの屋台村に似たような感じだったなぁ。ここら辺でようやくOld Traffordが見えてくる。そしてもう少し進むと、今度は公式プログラム売り場発見!みんな列をなして並んでいるので、俺も早速参加。
大会公式プログラムを購入してOld Traffordの凄さに浸っていると、数人の集団に呼び止められる。「今度は何だ?」と思いきやその中の一人の肩にはTVカメラが…この展開はもしや。^^;俺の周辺にいるレッズサポもかき集めて8人くらい集まったところで、そのクルーの中の日本人が事情説明。「イヤーDVD用に撮影してるんですけど、何かやってもらえません?」とのこと。一同顔を見合わせて”しょうがねぇな”という顔をしながらもいきなり始まる”Alez URAWA”もう始まっちゃえばノリノリっす。で、無事終了すると、後ろから変な声が。振り返るとツアーできているらしきManchester Unitedサポの子供達が道路を挟んだ駐車場から反抗心メラメラでコールしてるじゃありませんか。よく教育の行き届いていることで。^^;
その子供達の相手も無事終え、Old Traffordの前面にあるMEGA Storeへ入店。大会当日ということもあって店内大いに賑わいを見せていまして、あまりゆっくり買い物できるような状況でもなかったので後日また買い物しに来ることにしました。
そして遂にいよいよOld Traffordへ入場!Englandのスタジアムは日本よりもセキュリティが強いと聞いていたので荷物をあけてスタンバイしていたら、荷物チェック全くなし。チケット見せただけで終了してしまいました。で、席に着くとその真後ろには、さっき一緒に"Alez URAWA"をコールした2人組みが。そして知り合いも発見。声を掛けに行くと自分と同じバッタ物マフラーを巻いていることに気付く。いきなり逆取材されて「いくらで買った?」と聞かれたので、正直に「£10」と答えると、「私なんて£6よ」と言われ愕然…半値かよ!ちょっと落ち込む。ま、でも”いいや”とすぐに開き直りました。英国入国した時にもう金銭感覚のタガが外れていたんで、多少の違いなんて全然気にしません。
お腹空いていたのと、これから声出すんで売店へ食べ物と飲み物を買いに向かいました。Pepsiとソーセージロールなるものを購入して席に戻ると、さっきの2人組みが「それ買っちゃったんだ?」とソーセージロールを指差してました。”何?そんなヤバイ物だったの?”と思いながら一口、”ん?なんだ普通じゃん”と思いながら食を進める…段々と脂っこさが鼻につくようになる。”あ〜、なるほど”…油コッテリギチギチなソーセージロール、辛いながらもようやく完食。飲み物を一緒に買っていて良かったと思える瞬間でした。
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