[TOP][SCORE BOOK]
2005 ナビスコカップ 第2節 さいたま市浦和駒場スタジアム
浦和レッズ 2 2 前半 0 1 大宮アルディージャ
0 後半 1
15min 田中 達也(1)
23min エメルソン(2)
得点者 64min 冨田 大介
GK
DF



MF




FW
都築 龍太
アルパイ
田中マルクス闘莉王
36min 堀之内 聖
内舘 秀樹
酒井 友之
平川 忠亮
三都主アレサンドロ
山田 暢久
長谷部 誠
田中 達也
81min 西谷 正也
エメルソン
メンバー GK
DF




MF




FW
荒谷 弘樹
西村 卓朗
トニーニョ
冨田 大介
三上 和良
63min 森田 浩史
ディビッドソン純マーカス
金澤 慎
77min 島田 裕介
久永 辰徳
藤本 主税
トゥット
HT 桜井 直人
クリスティアン



 今年のナビスコカップは出だし好調、神戸・大宮と破って2連勝!グループリーグでも頭一つ抜けた状態になった。

 試合内容に目を移してみると、全体的な流れは前節の神戸戦によく似通っている。前半は主導権を握れていいのだけれど、後半になると相手にゴールを脅かされる時間帯が増えてしまう。神戸戦よりもそれは短いものだったけれど、都築のファインセーブがなければ更に2失点を喫していてもおかしくないゲームだった。で、その2度の失点を救った都築だが、大宮に与えてしまった1失点は前からよくある飛び出しの判断ミスによるもの。ゴールを飛び出したにもかかわらず、ボールに触る事ができずゴールされてしまう。この悪癖を修正しないと山岸が復帰した際に、ゴールマウスを山岸に預けなければならない状態に陥る可能性があるし、もしかしたら控えの徳重に取って代わられてしまうかもしれない。本人も失点時はピッチを叩いて悔しがっていた事もあり自覚はしているのだろうけど、早急な建て直しが必要なようだ。<

 更に守備面での不安で言うと、闘莉王が靭帯損傷で前半に退いた。ただでさえ、ネネが負傷していて、アルパイも最近カードをもらいやすいしこの試合でも少し安定感に掛ける部分が見られた、坪井も実践復帰間もなくて勘が戻っていない。闘莉王も靭帯の怪我なので短い間離脱する事が考えられるが、その間は選手をやりくりしながらこの急場を凌がなければならないようだ。

 一方、攻撃面では明るい兆しが見え始めた。エメが前節はPKだったけど2戦連続ゴールを決め、達也も先制点を獲った。達也に関しては、ボディコンタクトを苦にするような仕草も徐々になくなりつつあって、身体もキレ始めているのがよくわかる。更に、次の大分戦からは永井が戻ってこれそうで、ようやく駒が揃い始めた。今節、レッズでの初出場を果たした西谷に関しては出場時間も短かったためまだ判断する事は出来ないけど、戦力になってもらわないと困る。あ、それとエメの復調は切に願いたい。1対1で止められる事が多くて、まだまだエメらしくない。

 中盤は少し長谷部へのマークがきつくて、なかなか彼らしいプレーが見えてこないのだけれど、若いし慣れることはないだろうけど克服してくれると信じている。暢久と酒井は相変わらず好調をキープしているようだし、アレックスも彼らしいプレーが出来始めてきているんではないだろうか?右サイドの平川は、厳しい事を言うようだけどもっと出来るはずだ。守備に追われる時間帯もあって大変だろうが、もっと積極的に前へ仕掛けていってもらいたい。好きな選手だけに期待も大きくなる。

 対戦相手の大宮だけど、トゥットと桜井が交代した前半と後半では攻撃の怖さが違う。特に後半、桜井・藤本と強力なドリブラーが揃って突破を仕掛けられると、下手に止めることも出来ずに少し手こずらされた。なかなかどうして、J1でもそこそこやれるんじゃないかと思う。

 レッズも相手を心配できるほど課題が少なくないわけじゃないので、少しずつ修正し・改善し・レギュラーメンバーの復帰を待ち望みたい。